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大分料理「こつこつ庵」@大分

2010/09/18
たまには、私の郷里、大分のお店紹介なんぞを。

夏に、友人のカシュカシュさんが、高千穂帰りに大分に寄って、我が家に泊まりました。
酒飲みの彼女が、ネットで調べて、行きたいと言ったのがここ「こつこつ庵」
いや~、地元なのに全然知らなかった。こんな店。
まあ、地元の友人達は、お酒が飲めないから、いつもこじゃれた店で会うし、案外こんな郷土料理店には、行かないものよ。私も、興味津々(笑)
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名物店主が、長年こつこつ集めて来た、昭和の看板が所狭しと飾ってあります。
ここ数年流行の、偽物昭和レトロ居酒屋とは、次元が違って本物です!

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店内も、昭和臭い!。通された座敷はの壁には、四方に一升瓶が。
そして、ほとんどの焼酎が300円!カシュカシュさんの、眼光が光りますw

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せっかくなので、大分の郷土料理を中心に、頼んでみました。

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「関サバのりゅうきゅう」
りゅうきゅうは、魚を醤油、みりん、ごま、ネギで漬け込んだ物。大好物!
奮発して、関サバにしたけど(1000円!)普通のアジで充分だと思った。
これをご飯にかけると、美味しいんですよ~

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「矢切のわた酢」多分、だじゃれ(笑
カンパチの肝の酢の物です。余り、食べた事無かったなあ

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「だんご汁」
これも郷土料理。麺を平たく伸ばすのに、何故かだんごw
家庭ではもっと具沢山なので、上品すぎるかな

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サザエのお刺身。私は、貝好き~

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いや、普通のタコ唐揚げです・・・。美味かったですよ

やはり、郷土料理は、食べ慣れた家庭の味が、一番美味しいかもね。
昭和が、妙に落ち着く店でした。

そして、カシュカシュさんは、酒買って、初めて来た我が家で、飲み直したのでした(笑

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こつこつ庵
097-537-8888
大分県府内町3-8-19
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02:27     :居酒屋 | コメント(1) | トラックバック(0)

押上下町ツアー@押上

2010/07/30
スイス在中のYちゃんが、家族で日本に里帰り中なので、押上の「天真庵」へ。
ここ天真庵は、何度も話には聞いてて、長い事来たかった店。やっと来れました~。
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ご主人が古い長屋を改築した、こだわりの日本情緒溢れる、カフェ兼蕎麦屋です。
2階では、様々な習い事もしているらしく、そのメニューが面白い。近かったら通いたい!
吉祥寺には作れない、下町カフェです。
2階の階段から、田舎のおばあちゃんの家の匂いがして、懐かしかった!
ドイツ人のハーフであるチビコちゃんは、毎年お蕎麦を食べに来て、マスターはニヤニヤでした。
撮影禁止だったので、写真無しだけど、手打ちの蕎麦がとても美味しかった。

天真庵HP

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駅への道で見つけた、空中になるスイカとメロン!
庭が無いので、外壁に這わせてるの。すごい知恵だ!さすが、元八百屋さん。

その後、Yちゃん親子は帰り、みずえちゃんが調べて来たもつ焼き「まるい」へ。
最近、モツづいてないか?わたし。すっかり、写真がおやじブログだわ(笑)
とても人気店らしいけど、私達は運良く、外テーブルに座れました。

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そこで、産まれて初めて馬のレバーなる物を食べましたー(上が馬。下が牛)
牛との違いは良く分からなかったけど、新鮮なレバ刺しは、美味いです。

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軟骨が細かく刻まれて、ホイル焼きに。美味しかった。

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もつ焼きなのに、サンドイッチがあったりと、なかなか面白い店でした。
おやじさんが一人でとっても忙しそうなのに、愛想がいい。料理は遅いけどねw

20:23     :居酒屋 | コメント(0) | トラックバック(0)

名物の若鶏唐揚げ「鳥房」@立石

2010/07/24
先日、「宇ち多」で同席したイケメン君に、ここの鳥の唐揚げを教えてもらいました。
若鶏の半身の唐揚げが有名らしく、「ケンタッキーを買うなら、ここのを買った方がなんぼか良いか」らしい。

「宇ち多」後に、買いに行ったら、何と1時間半待ち! ごちそうを前に仕方無く断念。クウ~。
その後、近くの押上で宴会があったので、あの時のリベンジだ!と、やっと購入出来ました~。
電話予約をすれば、出来上がった時間に取りに行けます。食いしん坊の執念は、普段重いフットワークさえ軽くするのよ(笑)

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奥のでかい鍋で、次々と揚げています。 
550円と600円のがあったけど、サイズによるらしいです。600円のを注文。
一つは宴会のお土産に。もう一つは、家で翌日の晩ご飯に。

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唐揚げって言うよりも、素揚げやね。
オーブンで、パリッと焼いたので、美味しくいただきました。
鳥の身が適度に締まっていて旨いです。首の骨の所が、カリッと香ばしい~。
程よい塩味が、ビールに合いそうです。揚げたてが、もの凄く美味しそうだった!
裏が、飲み屋になっていて、出来立てが食べられるそうなので、次は是非行ってみなければ!
良いな~。下町グルメ
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鳥房 (とりふさ)
03-3697-7025
東京都葛飾区立石7-1-3
京成立石駅より2分
営業時間16:00~21:00
[日・祝]15:00~20:30
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02:34     :居酒屋 | コメント(0) | トラックバック(0)

昭和居酒屋の聖地?もつ焼き「宇ち多」@立石

2010/07/23
何やら立石という地が、飲み屋の「聖地」と言われてるらしいんです。
もちろん、九州から上京して、長年中央線に住み着いてる私には、一度も行った事が無いエリア。
その中でも、高名なもつ焼き「宇ち多」に、連れてってもらいました。

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立石に初上陸w。何だか人も「3丁目の夕日」な感じよ。
駅からは、ザッツ昭和!!な、懐かしさ満載の商店街が~。良いです。この雰囲気。

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「宇ち多」。店内は、平日の昼間なのに超満員!多彩な顔ぶれで、何をやってる人々なのか・・・。
私は暇なフリーランスだけどね(笑)女性もチラホラいます。それぞれが穏やかに楽しんでる。
皆の注文を聞いてると、結構細かい焼き方を選べる様で、呪文の様(笑
メニューが無いので、格好良く食べたい物を注文するには、数度の来店が必要かもw

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まずは煮込み(180円)。野菜無しで肉勝負!生レバーには酢をかけてもらい、新鮮で甘い。
他の焼きも旨い~。段々テンションが、揚がって来るw。(もつ焼き2本180円)
酒は弱いからビールにしたけど、周りは定番の梅シロップ割り(180円。焼酎満タン!)を
注文してました。

隣で、一人で飲んでいたおじ様は、某大手の食肉会社にお勤めで、遠くから通っているそうで。
「ここのタン生は、最高だよ」との事。
「アブラ少なめ」と言う声が飛び交ってて、気になってたら、背アブラの脂身が比較的少なく、赤身多めの部位らしい。面白いので、それを注文。おじ様は「アブラ多め」を注文。
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アブラ少なめ
脂は湯抜きがしてるので、結構あっさりとして甘くて旨かった!

おじ様が帰った後に、入れ替わりでイケメン君が(笑)。何でも、ビールを飲みにドイツ巡りをしたらしく、ここのもつ焼きが食べたくて、帰国後、速攻来たそうなw。立石の他の旨い店を、教えてもらいました。
深そうだな、立石。探索の余地があるな。
そして、両名とも中野のもつ焼き「石松」を知っているのに、笑った。行く道は同じか(笑)

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手前がテッポウ生(ブタの小腸)。ふにふにしてて、おいしい~。

同席が当たり前で、綺麗じゃ無いけど、結構それが居心地が良くて、小さな幸せ(笑)を感じられる店でした。
私が、おやじ化してるのかもだが・・・・。
でも、どこも似た様な駅ビルが建ち、似た様な洒落た店ばかりな昨今。こんなにも昭和の強烈なオーラを放つ街が「聖地」として、人を惹き付けるのも分かる気がします。
さ、次の「聖地」巡りをいつにしよう(笑)

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1946年創業!

ファンの方が、こんなサイトも(笑)愛されてますな~
<宇ち入り倶楽部>


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宇ち多”(うちだ) ~立石☆もつ焼き~
住所:葛飾区立石1-18-8仲見世商店街 拡大地図
電話番号:03-3697-5738
営業時間:[月~金] 14:00~19:00 [土] 11:00~19:00
定休日:日曜日
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00:23     :居酒屋 | コメント(0) | トラックバック(0)

叔母ちゃんが元気「鯉とうなぎのまるます屋」@赤羽

2009/12/14
赤羽くんだりまで来たのに、立ち飲みおでんだけじゃ帰れません!
という事で、次のB級グルメは「まるます屋」。赤羽じゃ、有名店らしいです。

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ひときわ輝く赤いぼんぼり~。あ、何か期待しちゃうわ~。

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ここは、鰻と鯉の店なんですって。でも、ちゃんと他の居酒屋メニューも揃ってます。
店内は、コの字カウンターが2つあって、短冊メニューがずらりな典型的な大衆酒場。
「酒はお一人様3杯まで」がルール。でも、朝の9時から飲めるらしい(笑)
閉店間近なのに活気があり、良い感じです。
お腹はそこそこだったので、取りあえず鰻のカブト焼きを。


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鰻のカブト焼(2本)300円

お~、頭だと思い、写真を撮ってると
「写真撮ってないで、早く注文してちょーだい」と、江戸っ子風の叔母ちゃんからカツが!
ひ~~すみませんーー (;∇;)
隣のカブトを食べながら飲んでる夫婦には、「カブトだけ、注文されてもね~」と、カツ!
どうやら、ここは女の店員さんの力が、強そうな店らしい。テキパキと威勢がいい。
そういうのが、好きな方は是非(笑)
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柳川鰻(600円)
湯気で熱々で美味しかったよ。ごぼうが合うね~♪

一度、うな丼も食べてみないとですね~。あと、予約制のスッポン料理が凄く気になる~!

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鯉とうなぎのまるます家 総本店 (まるますや)
東京都北区赤羽1-17-7
03-3901-1405
営業時間 :9:00~21:30
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02:30     :居酒屋 | コメント(2) | トラックバック(0)
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